※写真はイメージです

お喰い初め膳(男の子用・女の子用

         ※御膳と歯固め石のセットです

お一人様 1,650円(税サ込)

 

※その他、鯛(お頭付)の浜焼き(¥2,530~)等のご注文も承ります。

 

「お喰い初め」の由来と歴史

 「お喰(く)い初(ぞ)め」の起源は平安時代からで、元々は生誕50日にあたる日に重湯のなかに五日(いか)
の餅と呼ばれる餅を入れ、箸で餅を少し子どもの口に含ませる五十日祝いとして行われていました。   
 子どもが「一生、食べ物に困らないように」健やかな成長を願う日本の伝統的な儀式です。

百日祝い

 「真魚(まな)始め」、「食べ初め」や初めて箸を使うから「箸揃え」「箸初め」と呼ばれるほか、
祝う時期が生後100日前後から「百日(ももか)の祝い」、「歯がため」と呼ぶ地域もあります。   
 お母さんのお乳以外の食べ物を口に含ませ、食べる真似をする離乳食への切り替えのための祝いの儀式です。

 「お喰い初め」のお祝いの仕方 


男の子のお膳

女の子のお膳

 父親、母親双方の両親を招き、赤ちゃんのためのお祝い膳を用意し、家族そろってお祝いします。   
 料理屋さんやホテルでもお祝いができるところも増えています。

 伝統的な形の“一汁三菜”の「祝い膳」が用意され、正式な食器は漆器で高足のお膳にしつらえ、
男の子は内外朱塗りで女の子は外が黒塗り、内側が朱塗りの漆器が使われ、
柳箸と呼ばれる柳の白木の祝箸が添えられます。    
 誕生から100日から120日目にお祝いをしますが、長寿にあやかれるという意味で、
祖父母や親戚の中の長寿の人が箸を取り、食べさせる真似をします。   
 男の子なら男性、女の子なら女性が行うとされていますが、
特にこだわる必要はありません。


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